皆さん、こんにちは!グロービス「マーケティング・経営戦略基礎」講座 DAY6 のレポートをお届けします!
全 6 回のクラスも、ついに最終回。前半 3 回は経営戦略、後半 2 回はマーケティングを学んできた集大成として、今回はエミレーツ航空の成長と戦略に関するハーバードビジネススクールのケーススタディに取り組みました。
DAY6 集大成!
- セッション A:総合演習(前半)
- ケース:エミレーツ航空:世界の隅々までつなぐ
- セッション B:総合演習(後半)
- ケース:エミレーツ航空:世界の隅々までつなぐ、エミレーツ航空:コロナ禍を越えて(2020 年以降)
今回の課題は、
- 航空業界の分析
- エミレーツ航空が世界有数の航空会社となった要因
- コロナ禍で投じたエミレーツ航空の施策の評価
という、これまでの学びを総動員するような内容。予習資料は約 50 ページ、関連する Excel 資料も提供され、DAY3 の予習も大変でしたが、最終回はそれをはるかに上回るボリュームでした。
DAY6 は、これまでの知識を総動員して最終課題に挑む、ある意味一番キツい回。
しかも、予習課題をこなせば終わりじゃないんです。
これまでの学びや今後のことをまとめた「振り返りアサインメント」という、鬼のような課題も提出しなければなりません。これはクラスが始まる前に提出ですよ!終わったあとではないので気をつけて!
普段の課題が 3 点なのに対し、振り返りアサインメントは 9 点と大きな配点なので、絶対に忘れてはいけません。
最初の 1 週間で課題を終わらせて、残りの 1 週間で振り返りアサインメントに取り掛かれたら最高でしたが、結局どちらもギリギリまで終わらず。
グロービスでは、タイムマネジメントの重要性も学びました…笑
やることはこれまでと同じ。まずは分析から KSF(Key Success Factor:重要成功要因)を導き出し、エミレーツの戦略を明らかにしていくのですが、骨太でやりがいのある内容でした。
不確実な事象にも目を向け、「こうなったらどうする?」「ああなったらどうする?」と考え抜くことの大切さも実感。
問題が起きたときの対応スピードは、まさにこれで決まるんですね。
これは私自身にも言えることで、自分や家族に置き換えて、考えなければいけないことがたくさんあると痛感しました。
6回の講義を通して、「コスト構造分析」の大切さを感じています。
ここ、私の弱いところ。
なので、これからは財務知識を勉強していきたいなと考えてます。
Globisでも学べるんですが、流石に自費はキツいので、出来て学びたい放題かな~?
これらの学びを、今後の業務にどのように活かしていくかが重要だと感じています。
まとめ
私は JAL の Global Club に入会しており、普段は JAL やワンワールドの航空会社を主に利用しているのですが、今回の講座を通して、エミレーツ航空の魅力に強く惹かれました。
いつかエミレーツ航空を利用して、あのサービスを実際に体験してみたい…!
ただ、働くとなると話は別。働くならヨーロッパ系が良いかな…(笑)
3 ヶ月という短い間でしたが、仕事と育児を両立しながらの受講は、本当にハードでした。
それでも、子供の習い事の待ち時間に課題を読んだり、早朝に課題を終わらせたりと、隙間時間を駆使してなんとか乗り切ることができました。
グロービス、受講して本当に良かったです!
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参考資料・書籍
『ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク』ダイヤモンド社
『[改訂3版]グロービスMBAマネジメント・ブック』ダイヤモンド社
『ストーリーで学ぶマーケティングの基本―――顧客視点で考える「買ってもらえる仕組み」の作り方(グロービスの実感するMBA)』ダイヤモンド社
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